2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
つまり、負け組競争でアメリカの方がより負けている。ですから、このコロナ禍にあって株式市場等々が暴騰しているのもむべなるかなと。 一方で、非常に財政については緊縮をしておりますEUなんかも、それなりに出している。しかしながら、やはりそれなりなわけですね。
つまり、負け組競争でアメリカの方がより負けている。ですから、このコロナ禍にあって株式市場等々が暴騰しているのもむべなるかなと。 一方で、非常に財政については緊縮をしておりますEUなんかも、それなりに出している。しかしながら、やはりそれなりなわけですね。
つまり、円が高くなっているというよりはドルが安くなっている、為替レートでいえば負け組競争であり、まあ多少、百三円とか円高に振れてはおりますけれども、これは財政収支において今円高になっているからといって余り安心できるものではないと思っております。 そういうような現状認識の中で、中長期的な視点で、日本経済を世界との比較で眺めてみたいと思っております。 配付資料の一番をごらんください。
要は、負の部分と言ってはおかしいんですが、勝ち組、負け組、競争すれば当然それは出てきます。しかし、その負け組、それが固定化してはいけないというところだと思うんですね。そういう意味で、先ほど総理も触れられましたけれども、法律改正を含めていろいろ議論をしている、その提案をしてきているということであります。